遷延性意識障がいの弟を介護する

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zoom RSS 1月9日から1月12日 呪われた病棟

<<   作成日時 : 2012/01/13 13:25   >>

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『疥癬に呪われた病棟〜』と言う、看護師長の大きな声がナースステーションから聞こえてきた。


酸素吸入1リットル



1月10日(火)姉13:20〜19:58

部屋の担当ナースが、ふーみんの左脇当たりに虫に食われたような跡を発見。
直ちに主治医・師長の判断で、皮膚科の診断を仰ぐ前に薬を飲まされ(胃ろうから注入)、病室の消毒などの処置が行われた。

入浴(最後)



1月11日(水)姉17:45〜19:40

お見舞いも 『なるべく遠慮して』、と言われ、口腔ケアもふき取るだけで、体を動かしてやることも、車椅子の散歩も当然できない。
近所のスーパーへ行き、バスタオルを10枚ほど買ってきて、体交枕を作り、皆が使えるよう、ビニール袋に入れて置いておく。

ちょうど1年前に感染がはっきりした時は、家族の来院禁止、全ての私物持ち帰りと言われ、心配でたまらない数日を過ごした。
許可が出て行ってみれば、持ち帰った体交枕の替わりはないまま、平らに寝かせられているだけで、かかとに大きな褥瘡(じょくそう)を作られていた。いまだ完治していない。

今回も、一日の体交スケジュールが書かれた表が配られていたが、その時間の体位にはなっていない。
左側臥位にバスタオルが置いてあるが、明らかに5時間以上同じ体位にされていたことを意味している!
全く、会議も頻繁だし、意識も低くはないのだろうが、実際のケアがなっていない。個々人の問題なのか?

入浴



1月12日(木)姉13:45〜17:45

14:00 皮膚科の診察―患部を診察。
疥癬の疑い濃厚』と言う事。
薬はすでに火曜日に1回飲んでいるので、1週間後に更に1回飲んで通常は終わり。それでだめならその1週間後にまた1回飲むらしい。

昨年は、組織を採って顕微鏡で調べ、ヒゼンダニの卵が見えた時点(約2カ月経過)で薬を飲んだわけだが、今回はそれを待たずに飲ませているので、あれほどひどくはならないだろう、との事。

看護師長と交渉して、長居はできないが毎日顔を見に来る許可を得た。
誰も来なければふーみんも不安だろう。去年のうつろな表情を思い出してしまう。

それにしても、清潔には随分気を使っているつもりだ。
家庭からの持ち込んだタオル類も抗菌剤も使ってきれいに洗濯し、天日干し、アイロンがけをしている。
ふーみんのケア時には使い捨て手袋を使っている。
手はよく洗っているし、消毒も欠かさないできた。

疥癬力の強い角化型疥癬(かくかがたかいせん,別名ノルウェー疥癬)にかかってしまったのか。
http://www.geocities.jp/chgham/html/Kaisenn.html
http://www.scabies.jp/scabies/index.html

入浴


* 入浴後のふーみんの体から薬の匂い(キンチョールのよう)がプンプン。
  当然、毒性があるだろう。
  院内薬局で実際使われている薬の要確認だ。
 

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驚いた

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
どうして病院なのに何度も同じ事を繰り返すのか不思議です。
たんぽぽ
2012/01/13 14:30
言葉もないです
ただ、以前この話を病室で(どこの誰とも言わないで)したとき、年配ナースさんは、「ナースおよび病院スタッフが怪しい……?」と言っていました。ここだけの話ですが……
家族には責任がないことが多いらしいです
クローバー
2012/01/13 16:34
ふーみんのお姉さん、お疲れ様ですm(_ _)m

ほんとうに気が休まりませんね(>_<)
母も昨年春に疥癬になりました。
皮膚科医の診断が、やはりかなり遅れました。
その後すぐに疥癬についていろいろ調べました。
私もそれ以来、マイ使い捨て手袋、マイ消毒液などが手放せません。
ノルウェー疥癬だと、病棟全体の根治に時間がかかりますね。
違うと良いのですが(>_<)
その、キンチョール?のような匂いの消毒剤も気になりますね。

2012/01/13 21:07
たんぽぽさん、やはりどこか徹底していないところがあるのでしょうね。
ほとんど以前罹っていた人の再発のような感じですので、前のが潜んでいたのでは?と考えられています。
疥癬の経験はあの病棟では去年が初めてらしく、何事も手探りでやっているようです。
ふーみんの姉
2012/01/13 22:09
クローバーさん、あきれてしまいますよね。
スタッフの一人も病院の衛生管理に疑問を呈していたそうです。
風邪もMRSAなどの感染症も、スタッフが感染源の事が多いですものね。
ただ、家族も少しは疑われている感じですね。
ふーみんの姉
2012/01/13 22:14
風さんお疲れ様。

疥癬の診断はなかなか難しいらしいですけれどね。
私も以前からマイ使い捨て手袋持っていますし、消毒液ももちろん使っています。(使い過ぎて爪先にあかぎれができたほど)
ノルウェー疥癬にしては感染力が弱いような気がするんですよ。
キンチョールのような匂いのもとは、オイラックス(10%クロタミトン)だそうです。 http://www.matsuda-d.com/hifuka/hifu/ka/ka_01.htm
ふーみんの姉
2012/01/13 22:34
>部屋の担当ナースが、ふーみんの左脇当たりに虫に食われたような跡を発見。
>直ちに主治医・師長の判断で、皮膚科の診断を仰ぐ前に薬を飲まされ(胃ろうから注入)、
>病室の消毒などの処置が行われた。

これだけ俊敏な対応が出来るのなら、そのパワーを日常の看護にも活かして欲しいよね!
人手の問題ではなく、マネジメント能力不足(会議好きとか)なのかも〜(;;)

姉さんの心配が、少しでも減る様に心から祈ってます!!

sally
2012/01/14 01:52
感染症って疥癬だったんですね。
しかし、対応と家族への指示はすばらしいですね。

うちの病院はおそらく放置です。
家族がいっても薬は出してもらえますが、数日したらもう薬も塗ってもらえませんよ。
だって、傷の絆創膏とか1週間程度交換なしってこともありましたもん。

早いとこふーみんさんへのマッサージなどができるようになりますように。
はっぴいかむかむ
2012/01/14 12:20
sallyさん、ちょうど1年前(正確にはおととしの秋から)さんざんな目にあっていますのでね。(俊敏な行動は、)さすがに学習したのでしょう。

マネジメント能力に対しては確かに疑問があります。
結局実行するスタッフの質と量が足りないのでは?

せめて、マッサージだけでもやってやれるくらいになって欲しいですョ、早く。
ふーみんの姉
2012/01/14 14:14
はっぴいかむかむさん、大変な時にありがとう。

前の恐ろしい記憶もまだ冷めやらないうちの今回の騒動ですから、当然ですよ、あの対応は。

疥癬なら絶対放置と言うわけにはいかないです。病院の存続にかかわるから。
ちなみに、感染しない、個々人の病状なら結構見逃されるし、家族が指摘してもやはり治療はその時だけです。忘れさられてしまいます。

お父さんのマッサージでお疲れでしょう。
どうぞご自分のことにも気を付けてくださいね。
ふーみんの姉
2012/01/14 14:21

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